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大浦の子守唄 　　　　　　　　　　　　　　　　　伝承地　有明町大浦 　　　　　　　　　　 　伝承者　浜崎チサコ（大正9年生）　　 　　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろん　おろろんよ 　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろん　おろろんよ 　んのんがえん　とっつあたちゃ 　たけんしみゃ　みゃ　とりぎゃ 　みゃは　とらえでん　きゃなぎゃて 　おどみゃ　どうしゅろ　どうしゅろな 　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろんよ 　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろん　おろろんよ 　あら　みぞさが　みぞさが 　しょうけいっぴゃ 　んのんがえん　かっちゃんたちゃ 　ちゃえん　じゅら　ちゃつみぎゃ 　おちばよんにゅうつんで　はよもどれ 　おろろん　ばんがこは 　なかせちゃならぬ 　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろんよ 　おろろん　おろろん　おろろん 　おろろん　おろろん　おろろんよ 　あら　みぞさが　みぞさが 　しょうけいっぴゃ 　　♪♪大浦の子守唄(歌唱：浜崎チサコ） （注）大浦の子守唄は、大浦地区に代々唄い継がれた子守唄で、働きに出た両親に代わり子守をしている子どもが幼い弟妹に唄った、全国的に珍しい唄だと言われています。